2009年2月24日火曜日

坂本龍一さんの”アンダークールド”に嵌りました。 抜け出す呪文は あるのでしょうか・・・「助けて、くれ~!」でも このままいたい ちゅうか・・・

坂本龍一さんの”アンダークールド”に嵌りました。 抜け出す呪文は あるのでしょうか・・・「助けて、くれ~!」でも このままいたい ちゅうか・・・

右のスピーカから ガット・ギターのコード が 
パターン化されたのが流れてきます。

シンセサイザーの胡弓モドキの音色がメロディーを奏でます。

でワンフレーズ終わったら 本物の胡弓がメロディーをシンセサイザーのモドキ胡弓と 
オクターブ違ってるのか?
同じメロディーを奏でます。

やっぱり、胡弓の艶やかで、微妙に揺れる音色・・・・
薄絹をそよ風になびかせながら 舞う天女・・・

なんか そんな和歌にあった 情景が浮かびます。

左側のスピーカーから カウンターメロディー的なシンセサイザーで作られた 
弦楽器のようなこれも モドキ音色が 静かに流れています。

これが なんか 静かな夜に 聞こえる闇の息使い 見たいです。

夜鳴く虫の声、風にゆれる、木の葉の音、人々が 一息ついて 
就寝に着くまえの団欒・・・

ああ! イメージが広がります。

タイコも 極めて シンプルです。

何となく ワタシの独断ですがベースとバスドラが極めて重要な隠れた 役割ではないか。

ベースのパターンが ちょっと思いつくやろか・・・

簡単そうに見えて、魅力的なんですよね。

めだたない、奥のほうから 聞こえてくるんです。

そして、日本の風土にあっているのかもしれません、
ちょっと湿っぽいバスドラ・・・

ゆったりしているようだけれど、 なんか 時間の存在感をかんじさせるちゅうか、 
これも、ベース同様 後ろの方で小さな音で・・・

勝ってなイメージですが、十五夜でも 満天 星がイッパイあったでしょうね。昔は。

茶室で しつらえられた 密室のようで、なんか外の自然ちゅうか 
宇宙に溶け込んでいる・・・

そこに、天女 みたいな 意中の女性。

野心満々 十五夜状態。

それを じっとこらえて、 茶道にのっとりもてなす。

外は 静寂・・・耳を澄ませば、命の限り鳴く虫の声、すべてを優しく包み込む月、
見守る星星。

茶室は 揺れ いごく蝋燭の炎のような、人の 欲望・・・・

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何ゆえ 坂本龍一氏は メインのMCを朝鮮語にしたのか??????

返す返す残念なんです、なんでやネン!って・・・桂 枝雀さんが 
なくなられてだいぶ経ちますが・・・

桂 枝雀さん よく「緊張と、緩和」って おっしゃってはりました。

桂 枝雀さんは 高座で 話から 所作にいたるまで、
ワタシのようなアホでもわかるように
「緊張と、緩和」を 表現してはったように 思えます。

名人 古今亭 志ん生 は 話の息と 筋で 「緊張と、緩和」を
作り出して、客を 見事に 取り込んでたような気がします。

そや!緊張と緩和 や・・・

ゆったり流れる メロディーに 朝鮮の言葉の破裂音が多くて、
メロディー感溢れる 音色それに、言葉のなかに、
感受が溢れてるんですよね。

それに ワウワウのかかった、ギターが
ゆったり流れる時間に 緊張感を 
あたえている

ちゅうか のんびりした 
夕餉にも夫婦喧嘩しているところもある

・・・ちゅうか

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やっぱり このメロディーかなぁ・・・・

虫の鳴き声を 騒音としか 理解できない 
欧米人には・・・

世界に生きる坂本龍一さん ・・・
つらいかも・・・

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日本人以上に 源氏の絵巻に感動する 欧米人研究者が 
いるんですから世界一 ジャズが 大好きなのは 日本人なのですから。

ジャズが好きで、坂本龍一さんの”アンダーコールド”の
音楽が自然と聴けるんですよ・・・・

ああ!この環境に 生まれて 感謝なのかも・・・

坂本龍一さんの”アンダーコールド”には 不思議な魅力を感じます。

きょうも、何が理由でひきつけられるのか

十回近く連続して聴きました。

疑問は 深まるばかり・・・・・

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同じ日本語を話すからって、嫁が理解できるはずっていうのは
大間違い・・・・かも

食材・食品のネット通販店『播磨屋一徳堂http://tetecome.com
店主:森本”播磨翁”達也 文責 

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