2009年2月16日月曜日

「あわさんかい(合わせろ)! バン・マスに!!」・・・絶対音感の方が異常かも??!!

「あわさんかい(合わせろ)! バン・マスに!!」・・・絶対音感の方が異常かも??!!

中途半端な時間に目が覚めて、しかたなしに起きて、FMラジオを聴く。

レフト・アローンとちゃうやろか!
アルトサックスの音。

ロングトーンになる・・・・アレレ!!
不安定でシャープしていく。

早いフレーズは、まあ誤魔化しがきくちゅうたら・・・

ちょい、前なんですけど 10歳前後の子どもが ドラム叩いてるんです。

確かに手数は豊富で、
で メディアは 天才評価なんです。

でね、その天才たるゆえんを メディアは言ってないような?

かって 天才ドラマーって 言われてた人が ドラム叩いて、
ファンキーなディスコ・ミュージックを演奏してたんで、
ライブ会場は 一気にダンスホールと化したんんです。

ワタシ ディスコが大好きで 大喜びで 踊りだしたんですが「アレ!?」・・・

ぜんぜん、全く乗れないんです。

で 冷静に じっくり 聴いてみることにしたんです
「オレがヘタなん!」

わかりました、その天才ドラマーと評されていた太鼓タタキ
とにかくオカズが多いんですよ。

数小節いったらオカズ、その連続。

そのオカズの間 テンポが速くなるんですよ。

これって ダンスミュージックでは 最低と 思いません。

河内音頭のプロは 踊り手を 立ち止まらせるってなことさせませんよ。

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ラジオのアルトの演奏に戻りますけど聴いているうちに 
頭の中 まわりだすんです。

目まい ちゅうか、耳まい ちゅうか、
自分の位置がわからなくなる。

ちいさな船酔いみたいな 感覚です。

アルト・サックスのソロちゅうか、ロングトーンで 
不安定でシャープしていくだけやったら 
・・・まあ・・・

ところが 周りに他の楽器の音があったら、
気持ち悪さが倍化されて、
吐き気に近い感覚に襲われるんです。

なんなん! これって!

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早いフレーズを一気に吹き上げる ちゅうのは 
凄いんですけど・・・

でも、ワタシには 気色悪いんです。

で 誰やネン、このアルト吹きは。

とにかく辛抱して 終わりまで 聴いて、
演奏者の名前は矢野沙織さん 

アア! 天才美人女性アルトサックス奏者って
メディアで取り上げられてる人なんか・・・・!

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大手のメディアほど エエ加減 ちゅうか 手のひら返すの
旨いというか。
立ち位置を うまく変える ちゅうか。

矢野さん 胴上げされて 落とされないで下さい。

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冬 控え室でギターを調律するでしょう、控え室 あんまり
暖房が良くないんですよ。

で ステージに行くでしょう。 

で演奏している途中で温度が上がって
いくんでしょうねぇ?!

で フラットしていくんです。

で、弦の太さが 違うものだから、
和音を弾いたら、最悪状態なんです。

これって 結構 神経すりへらすんですよね。

管楽器て、どないなってるんですかねぇ・・・

ギターって 途中でなんとか チューニングできるんですが
管楽器って どないなってるんでしょう~~~~

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天才といわれてた バイオリンの五嶋みどりさん お母さんに
連れられて アメリカに行って演奏活動したんです。

で各地で 演奏してて どうもミョウ(妙・・・変)やって思ったんです。

日本ではAの音って440hzって常識でしょう。

ところが アメリカじゃあ オーケストラによって
ちょっとだけピッチが 違うんですって。

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郷に入れば郷に従え。 ちゅう ことなのかも。

ひょっと したら、絶対音感ちゅうのが 異常なのかも。

矢野沙織さんが バンマスで まわりが 変やったら 
周りが矢野沙織さんに あわせるべきで・・・

ようするに施主 見たいなモンやから。

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店主:森本”播磨翁”達也 文責
 
 

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