2009年2月5日木曜日

”マドンナ 飛び込む水の音” 淡白な白菜で お茶碗3杯 お代り 芭蕉もビックリ

”マドンナ 飛び込む水の音” 淡白な白菜で お茶碗3杯 お代り 芭蕉もビックリ
・・・どういうコッチャ わけわからん! 

若い頃の マドンナの曲を聴いてます。

バンドの 基本は ワタクシが敬愛する ナイル・ロジャース所属する”シック”

お転婆で、キリキリしていて、跳ね返り娘やけど なんか憎めなくて「しゃあないか!」って 
そこそこ町内では人気ある 女の子の 雰囲気たっぷりの マドンナに

ナイル・ロジャースのストラス(フェンダー)の 小気味いい跳ね返り娘にピッタリ。

シックのトニー・トンプソンの 力任せというか、荒っぽい太鼓 文句を言わせない太鼓。

昔 家の前 機関車・・・蒸気機関車 走ってたんですけど文句のつけど頃がない 
シャカリキさ、

内緒ですけど、カエル突き刺すのに 五寸釘をぺっちゃんこにして槍つくってたんですけど、
蒸気機関車に轢かれた五寸釘が一番 見事でした。

デーゼルになってからは 学校に行ってない 幼児にもその差は 歴然と 理解できました。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

本当にトニー・トンプソンの太鼓の 荒っぽさは なんちゅうか!!

ナイル・ロジャースの 小気味いい ストラトから奏でられるコードの音色って 
当時のマドンナにピッタリちゅうか、

下町のオネエチャンが 小粋に頑張ってる 
いきおいちゅうか元気さと、都会のとんがってる部分を見事に調和してるちゅうか 
キラキラし感触。

ところが このナイル・ロジャースちゅうオッサン 
どういうわけか単音で”リフ”引き出したり、ちょっと低音域でコードでのバッキングしたら 
無茶苦茶泥臭く、下町的雰囲気出てくるんですよ。

妙といえば 妙なんやけど 大好きな ギター弾き・・・

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

マドンナの初期のCD聴いて 日本の癒し系音楽の代表的”ゴンチチ”聴いてるんです
けれど・・・・

欧米の音楽と 日本の音楽の 違いって ひょっとしたら自然の環境の
違いとちゃうやろか。・・・てな気がするんです。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

高校生のとき 国語の時間に芭蕉の「古池や蛙飛び込む水の音」ちゅうのを 
習って・・・静寂を破る水の音・・・・的な 解釈やったような気がするんです。

「なるほど」て 納得してたのがでっせ!

何十年も前ですが 静岡の山奥で ダム湖の対岸を結ぶ渡し舟が 
こないもんで 仕方なく ダムの湖岸で昼寝しようと横になったんです。

人っ子 通りません。

静かやなあ!って 思うでしょう。ところが 音だらけ、しかも 無秩序。

小さな虫の音、風の音、葉が揺れる音、鳥のさえずり。音だらけなんです。

で 寝返りを打ったら 耳元でカサコソなってた 音が消えるんです。

一瞬 静かになるんです。

日本の自然て 豊。そのぶん 音も 豊なんです。

ひょっとしたら芭蕉さん 人が立ち入らない古い池の周りの方が 
小さな生き物たちの生きる音が イッパイはびこってて

カエルが 芭蕉さんが 近づいてきたことに驚いて池に飛び込んで、そのただならぬ音に 
周りの小さな生き物が息を殺して 静かになったのでは・・・・

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

なんどマドンナと、ゴンチチを聞き比べて見るんですが

ナンボ聴いても ゴンチチのほうが 音が充満しているような気がするんです・・・

ギターのソロ、デュットにしても なんか 意図的に空間を作っているのと、
空間を埋めようとしている なんか そんな違いを感じるんですよね。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

生き物がイッパイいる自然の中の充満した音って まあ 神様の意図は 
あるかもしれないし、それぞれ 生き物の意図はあるけど全体とした 騒音でしょう。

パチンコ屋の騒音と一緒で、意図がないから 耳が拒否したら結構 静寂に 
感じられるんですよ 不思議と・・・

虫の声や パチンコ玉の好き勝手動き回る音が 喋りだしたら脳味噌を 
かき混ぜたら ウザッタイって・・・

でね、意図的に空間を色付けされたり、音で充満させられたらなんか 
だんだん ウザッタイって・・・感じるんですよね!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

なんなんやろ! まあ いまだに 頭 グチャグチャ。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

きました、今日の”ピン”と来たこと!

マドンナの音楽って 一見 ハネッかえりのオネーチャンの勢いだけの音楽見たいやけど・・・

それ風に 一つ一つの楽器とか 音楽が アレンされてるコース料理みたいなもんで。

ゴンチチ(だけやなくて 日本の音楽全般的に)のって
 ”丼”なんや 東西の料理が 脈絡なく放り込まれてて美味しかったらエエねん!
・・・的 って 
『本日の思いつき』でした。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

食材・食品のネット通信販売店『播磨屋一徳堂http://tetecome.com/
店主:森本”播磨翁”達也です。

白菜の漬物に凝っております。
 
白菜中心の食生活です。

塩を変えれば 白菜が 無茶苦茶 美味しくなる ちゅう大発見です。

今使用中の塩がなくなるまで時間がかかるので、
昆布、タカノ爪だけでなくて いっぺん 小魚を 入れてみてはどうかと
 試してみようと おもてます。

子どもの頃、茄子の漬物、白菜の漬物だけで お茶碗3杯お変わりできて 
ました・・・
当然、番茶の お茶漬けですが。

今や ヘロヘロの胃ですが 白菜の美味しさに、何となくお茶漬けで 
お茶碗3杯 食えそうな気がします。

ワタシなりの 白菜の漬物 目指して 頑張るど!

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

「おかあちゃん おなかへった!」って ”言うこと それしかないんか!”って 
ムカついては いけません。

白菜の漬物(絶対自家製です で 良い塩 使ってください)これに目の粗い削り節、
七味唐辛子、チョビットの醤油。

で 白ご飯に 番茶かける それだけ・・・

「文句ぬかすな!」って 怒らんでも 静かになります。

遅めに食わしたら そのまま 寝まっせ! ・・・極めて安上がり!□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



 

0 件のコメント: