”とんでもない原丈人さん”『ほぼ日刊イトイ新聞』 と三種混合予防注射

”とんでもない原丈人さん”『ほぼ日刊イトイ新聞』　と三種混合予防注射

もう２０年近く前になりますが、
長女が三種混合の予防注射をせなあかん

ちゅうので、区役所の保険所に申込に行ってくれと　
嫁に言われたんです。

嫁は嫁で　長女を保育園に届けんとアカンし、
まあ　ちょっとだけ店の開店時間を遅らせて
ちゅうことで、区役所が開くと同時を狙って家を出たわけです。

ワタシラ　商売してたから、なんとか時間的に都合がつけられるけど。

サラリーマン家庭で　共稼ぎで　子持ちやったらどっちか半日か丸一日仕事　
休まな　あかんわけですよね・・・

で　ワタシ　区役所の中の保健所にいったんです。

カウンターの　前にすわってるオバハンに　三種混合の申込に来たんですけど　って・・・

オバハン　立ち上がって　後におった男の職員に話しに行きよったんです。

カウンター越しに　オバハンの机の上　見えたんです。

週刊誌　机のど真ん中でページ開かれて。

どない思います。

仕事休めてさせてもらいます、とか、すんません、ちょっと遅刻します　とか、
断わりの電話入れてで　っせ　・・・・

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徴兵制があって、赤紙が来て、もしでっせ　
アメリカと戦争のために戦場に行かんならん　となったら　
一番最初に　区役所の保健所に手榴弾　投げ込んだる・・・
ちゅうぐらい　腹立ちましたがな・・・ワタシ。

朝から　夜遅くまで　しゃかりきに働いて・・・

サラリーマンなんか　完璧に　ピンはねでっせ・・・

税金で　飯くいくさって、週刊誌見てケツかんねん！

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糸井重里さん　主幹の『ほぼ日刊イトイ新聞』に
”とんでもない原丈人さん”ちゅう　対談。

原さん　バングラディッシュに「XVD」って　たいして費用かからんでも
インターネットで高画質の映像がリアルタイムで見れる
ちゅうのを始められてて、医療とか教育に使おうと・・・

他に使い道ないかって　現地の人に聞いたら　
役所に出生証明書を取りに行くのが大変。

こっちで言うたら　住民票とか、戸籍謄本みたいなもんで　
アレって　ただ　コピーされた　もんでしょう、
それに区長のハンコこれも印刷やけど、
それだけでしょう

大阪では　半日、ちゅうか　一日仕事。

コンビ二　使こたら・・・なんとかならんの。

それに　コンビニのバイトのニイチャンのほうが役所のオッサン、オバハンより　
いろいろ仕事してるでぇ・・って思うんですが！

バングラデッシュは　役所に証明書取りに行くのは丸々一日どころか　
何日も潰れるみたいで

原さんの「XVD」使って　役所に行かなくても必要書類が
入手出来るようにして欲しいって　・・・
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原さん　大阪でもやって欲しいです。

バングラデッシュは　もう　一歩手前まで出来る
システムが出来上がりつつあるみたい・・・

大阪は　どないやねん　２０年前と一緒やないか・・・

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岸和田の男気か、清原選手は　どうどうとデッドボールを受けてましたね。

・・・ひょっとしたら　よけるのが下手なのか　ちゅう　批判も・・・

元　ミスタータイガースの掛布さんが　ピッチャーの球の投げそこないとはなから　
打者に当てるボールとは　投げる瞬間に解るんですって。

清原選手は　多分　よけなかったんでしょうね、　
男と男の勝負。

　知恵と知恵の勝負なわけ・・・でしょう！

必ず　ちゅうて　いいほど、はなからデットボールを投げた投手に向かって清原選手は　
にらみを利かせて、マウンドに歩み寄りながら

「ボケ」って　

言ってます。

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尾ろうな話で　申し訳ないんですが　
ワタシなりの解釈と　申しますちゅうか　
ワタシの　周りの　雰囲気　なんですけど・・・

小学６年生は　まあ　なんとか　小学一年生でも　相手にしてくれます。
いやいや　ながらでも　近所の子供の面倒見てくれるんです。

ところが　中学三年生が　中一、小学生なんか　全然相手にしません。

チンチンに　”カス”溜めてるヤツなんか　相手にしない。

ようするに視界に　ないわけなんです。

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大阪では　相手を揶揄するのに「アホ、ボケ、カス」って順番になってます
けど単体の単語だと　”ボケ”の方が　
”カス”以下に　聞こえるんですよね。

”カス”ちゅうのは　仕方がないわけで、
本人の問題　ちゅうよりは自然にゆだねた問題、ちゅうか　どっちか　
ちゅうたら　神様の世界で、神様が　まだ　成長段階で　
”カス”の世界で　我慢しろ・・・

ところが”ボケ”ちゅうのは　
あきらかのわかりきった結果にもっていく　
ちゅうか　
作為的、本人の意志が　あるわけで！

で、しかも　自分自身の抜け道を作っている　ちゅう

卑劣極まりない、畜生でもやらない　行為　なわけで、

清原選手は　身を持って　「オマエは　”ボケや”」って態度と、言葉で　・・・

わかりきっていて、カラダに当たるのが　よけようともしないで　
清原選手は「オマエ　そんな　生き方で　エエんか　！？」って　・・・

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我が愛する　（オーナーは大阪なんですが　
本拠地の球場は兵庫県）タイガースの　

中心打者　大人（たいじん）　金本選手は　憎きジャイアンツの
木佐貫投手の　頭に当たるデッド・ボールに対し　
そんなに怒りを　見せなかった。

なんでかというと　必死に投げたのが投げそこない　
って　解ったからです。

木佐貫投手は　ピッチャーとしての　能力の低さを　教えてもらったわけです。

タイガースの金本選手は　選手生命にかかわるかもしれないわけですよ、
でも　意識的にデッドボールを投げてくる
”ボケナス”とは明らかに違うから　
木佐貫投手を許したわけで・・・

未来の野球界を思って

　金本選手は　許したわけで・・・

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「とんでもない　原丈人さん」は　日本人の素晴らしさを世界に　
認識させたい　ちゅう　使命感　見たいなのを感じるんです。

で　ワタシが　ワタシジシン　がでっせ、
子供に　ジイチャン、バアチャンの　明日を良くしよう　
って遺言を　ちゃんと　伝えてるやろか？

そんなけの　努力　してんねんやろか！

「敵は　本能寺にあり」ちゅうよりか自分自身が敵で、
子供にとって最大の敵は親だったりして・・・

子供に　言いたい　おとうちゃんの　敵は区役所の　保健所の受付の　オバハンや！

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