2009年11月28日土曜日

エグザエルも かつてのステッペン・ウルフとかレッド・ツエッペリンとかと 同じように祖先帰りでは??・・・どこが 新しいのん!! 

エグザエルも かつてのステッペン・ウルフとかレッド・ツエッペリンとかと 
同じように祖先帰りでは??・・・どこが 新しいのん!! 

敬愛する 植草甚一さんが ジャズから ロックに目覚められたのは 
いつ頃で 何歳ごろやったんやろ。。。。?

学生運動が 全盛の頃に ステッペン・ウルフとかレッド・ツエッペリンとか 
のことをジャズ雑誌とか 単行本に 書かれていたように・・・記憶してます。

ワタクシ 植草さんを 尊敬していたんで ステッペン・ウルフって? 
レッド・ツエッペリンとか意識して 聴いては みたんですが・・・・

なんか、植草さん そっちの 世界に 行かれたのが
わからなかったんですよね。

せやから ジャズが おもろいか ちゅうたらちょっと、
職人過ぎるん ちゃうん ちゅう・・・きらいは あったんですよ。

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今 気がついたんですが。

植草さんが ジャズに見切りをつけて ステッペン・ウルフとかレッド・ツエッペリンの世界に はまり はったんです。

伝説のウッドストックのコンサートが映画で 公開されたんで 見に行きました。

そのころ やっと 脳味噌の 蒙古ハン が取れた 
性欲99% 1%の知性 だけの ワタクシ
社会現象として 面白さは 感じたんです。

でも、ジミー・ヘンドリクスの 良さが わからなかったんです。
ロック・ギター小僧は 大絶賛。

ワタシは ジミ・ヘンより先に ラリー・コリエルちゅう ギター弾きを 聴いてまあ、
腰抜かすに 近い 状態でしたから ジミ・ヘンって????。

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わかったんです。

植草さんは いわゆる 唱歌・・・日本がドイツ・イギリスの音楽を取り入れて、
和風を仕立て上げていた 時代に育ったわけですよ。

ワタシタチは 歌謡曲とロック・アンド・ロールの狭間で育ち。

ビートルズで ショックを受けた世代。

ビートルズの ジョン・レノンを はじめメンバーはアメリカ音楽、
ブルースに ショックを基調にしたロックに 影響を受けた わけです。

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ビートルズで 思春期 ドップリ だった ワタシラにとってビートルズ以降の 
ロック、ヘビ・メタなんか
アメリカに対する 反発 ちゅうか
ビートルズは 彼らにとって 新しいアメリカの ブルース、
ロックを基本に古い伝統的な ヨーロッパ音楽を 装飾に使ったのが。

以降の ヨーロッパ系のロックって伝統の上に電気を乗せた・・・・

正直 全然 オモロナイ。

松平健が 現代物 するようなもんです。
宝塚の男役が テレビで そのまま 引きずってる違和感。。。。。

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子どもの頃から 思春期にかけて 味わった 味が 基本になるみたいに

尊敬する植草さんと、ワタシが ジャズから同じようなロック系に移行しても 
育った、影響の受けた時代の違いが 生まれるのかもしれないって ・・・・

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